as usual ～日本色～

real≒virtual

絵空・・・昨夜の嵐から一夜明け、今朝の水溜りに描かれた実像とも虚像とも映る絵のような青空。実像か虚像か・・・どちらにしてもこの時期渇望してやまない‘青’が映るのは美しい。

追えども届かぬ・・・

逃げ水・・・それは、追えども追えども届かぬもの。決して掴むことのできない幻。たとえ捕えようとも儚く消える幻想を、それでもがむしゃらに追い求める夏の日・・・疲れました(+_+)

ツユノハレマハ ツカノマデ

奇跡的にめぐり会えた‘ツカノマ’の星空・・・向き合えたひと時に感謝する夜☆

green island

そこでは、緑の世界の住人達が一つの街をカタチ作っているようでした。立ち話するもの、一人たたずむもの、また多くが行き交うその姿が一つの賑やかな街にも見えました☆

待つ甲斐あり・・・

赤い光源が彼方へと沈んだそのあと・・・、このおよそ15分間こそが自然の描きだす圧倒的アートの世界☆沈んでからこそ、空の色が棚田の水面を海側から山側へと次第に染めだします。残念ながら手前の水面までは、このキレイなピンクオレンジに染められることは叶いませんでしたが、それでもこれだけ美しく描かれる大自然のアートと向き合えたことが感動です。その後・・・悪戯に広がりだした雲のおかげで、棚田の星景は期待した通りには描けませんでしたが、いい夜を過ごせたことは言うまでもありません。

ここにしかない価値・・・☆

昨日、奇跡的な梅雨の晴れ間に淡路島にある棚田景と向き合うため、沈む夕日を追いかけるように友人と車を走らせました。
それは自身のなかにある心象風景イメージを遥かに凌駕する神々しいまでの絶景を描いて迎えてくれました。直近までの快晴から一転、夕空に滲みだすように広がってきた雲間から眩いばかりの光芒が・・・。
そのまま雲の海にとけ入るように見事な落陽シーンを描きだしてくれました。大自然は見事な芸術家・・・そんなここにしかない価値に向き合えた瞬間こそ極上の喜び。

※日没後の見事なグラデーションシーンはまた後ほど(^.^)/~~~

摂理的カタチ・・・

外は降りしきる雨・・・見晴らす景色を遮られると、逆に見えてくる自然の摂理。
空、大地、風、雨、草・・・それらが描く躍動の軌跡は、自然の摂理にしたがった流麗なるカタチ。そう、そのすべてが自然の摂理にしたがったカタチ。
そしてそんな風、雨、光・・・を優しく受け止める瓦もまた、同じく摂理的カタチでした。和瓦の描く曲線も、そうなるべくしてなったカタチ。そう、自然の摂理そのままのカタチでした。

氷の世界が創る宝石・・・

氷の創るひとしずく・・・それは冷たくも宝石のように煌めいていました☆出張先でのランチタイムに出会った奇跡・・・それは暑い一日にせめてもの‘涼’を運んでくれました。

星降り注ぎ、星舞い飛ぶ水辺にて・・・

星々の棲む水辺にて、全身をその光の流れに包まれてみるひと時・・・。規則正しく軌跡を描く空の星とは対照的に、自由奔放・・・まさしく風のままに、赴くままに、表現豊かな調べを奏でる光の旋律に耳を澄ませば、無音のはずが、ただただ心地よい音色が聞こえてくるようでした。

時にそれは、オーケストラのような迫力をもって・・・♪星の棲む水辺・・・こうして存在してくれる環境に感謝です。

天空の清流を目指して・・・

夜中に目覚めた二匹の蛍・・・夢かうつつか、天空に流れる星の清流目指して飛び立ちます。天の川のある風景・・・蛍の棲むこの地上の清流とともに、いついつまでもあることを願う夜☆